パリ・エコール・ノルマル音楽院演奏家クラスを首席卒業。第1回日本ギターコンクール第1位、第3回イタリア・ガルニアーノ国際ギターコンクール第1位、第20回フランス・パリ国際ギターコンクール第2位など、国内外で数々の賞を受賞。
その後、ベルギーを拠点にヨーロッパ各地で演奏活動を行い、高い評価を得る。
2000年、活動の拠点を日本に移す。国内はもとより、海外ではヨーロッパ、北アフリカ、アメリカ、カナダ及びアジア各地で演奏活動を行う。ニューヨークのカーネギーホール、ロンドンのウィグモア・ホールなど、海外の名高いホールにも出演し、絶賛を博す。
高度なテクニックと研ぎ澄まされた感性、楽器の枠を超えたダイナミックで豊かな演奏は、聴衆に深い感動を与えている。生の音楽を大切にという思いから録音などは行っていない。
ソロ活動のほか、チェンバロ、フルート、声楽など他楽器との共演にも意欲的に取り組み、また、編曲においては、ギターでは演奏不可能と思われる作品を、あたかもギターのために書かれたオリジナル曲であるかのように自然な響きとして再構築する手腕も高く評価されている。
日本アジアギター教育協会の活動として、台中、南京、厦門など国際的な交流にも携わっている。

使用楽器
スペインの名工、ホセ・ルイス・ロマニリョスが岩永のために製作した世界唯一の10弦ギターを愛用している。深く澄んだ響きと透明感のある音色は、聴衆の心をつかみ、岩永の演奏と相まって感動を与えている。